▼山形で小さなお店が生き残るためには?
私たちStepupがお付き合いさせていただいている事業主さんの多くは
地元山形の家族経営の小さなお店や従業員が100人に届かない会社です。
どのお店も会社もそれぞれに奮闘されてるのですが
激動の時代の波にどう対応したら良いのかとまどいを隠せない方が殆どです。
山形で小さなお店小さな会社が
より良く且つより心地よく生き残るためには?
「いったいどうやって食ってったらいいのかねえ・・・」
▼山形の商圏にも数々の波が、例えば---
1.少子高齢化の波はことのほか大きな波でしょう
マーケットや町の沈滞化はもちろん
働く人の不足や食料や資源の自給率の減少、
税金や社会保障の問題などなど
2.グローバル化の波も深刻?!
ますます世界の情報も人の行き来も
とうぜんサービスや商品製品の輸出入も
密になってきてます。商圏の多層化ともいえます。
3.デジタルの波は深い問題かもしれません。
日進月歩のデジタル技術
インターネットもケータイもGPS等も
単なる科学の道具ではなく、社会基盤、生活基盤になりつつあります。
4.地球環境危機の波
そもそもこの星の行く末に暗雲を感じさせる
そんなデータ、運動、情報が世界中に広まっています。
マイバック、マイ箸はもちろん
地球にやさしい商品製品、サービスが問われはじめてます。
▼山形の事業主さんの声、例えば---
・海外投資で乗り切るしかないずね、、
・お客さんは若い人少ないし、ほとんど年寄りだから
俺の代で店は閉めるしかないべな。
・若い人どんどん東京さ出で行って寂しくなるあて言ってだ時代なづかすいな。
若い人どころか老人ですら居なくなってっがらね。
・広告うづお金ねえしよ〜
今は客寄せすんのむずかすいなし。
・とにかく良い人財いねくてこまったじぇ。
今の人たち育てんのもむずがしいしよ。
・ネットの時代なんだべ。わがってんだげどもよ・・・
・大型店(県外資本)に勝でるわげないべしたあ。
んだって便利だし家族も楽しいっていうし結局俺も買物行くもの。
・若い時はばんばん勉強もしたし先々よんで商売してただはずなんでけど
最近はさっぱり通用しなくなってきてよ。。
・かなり地元に貢献するようにがんばってるんだげど
細々と食っていくのがやっと、年もとってくると生活不安だずねえ。
▼山形で小さなお店が生き残るためには?
いろんな考え方や方法があると思いますが
私たちが考える「生き残り」のポイントを以下にまとめてみました。
どうぞ、参考にしてください。
1.低コスト好リターンを狙う
2.本当の思いを本物にする姿勢
3.コンプレックスやハンディを魅力に変える
4.横のつながりをしっかり育てる
5.アイデンティティ(自社格)を整理整頓する
6.長期には大胆な戦略を短期には繊細な行動を
7.システムとハートのバランスをとことん考える
8.社内外のきずなづくりにこだわる
9.適度なチャレンジを繰り返す
10.まじめにユニークに
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2008.09.02:Stepup
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